『リア・レミニ「私は元サイエントロジー信者」』でサイエントロジーの真実を知ろう!

こんにちは、ヒカリです。

気が付いたら2カ月近く更新していませんでした 汗

その間、毎日のように元サイエントロジストや、現在サイエントロジーのことで悩んでいる方、そのご家族などからメッセージをいただいています!

ブログを応援してくださる方のためにも、2018年はもう少し頻繁に更新していきますね。

 

さて、本題に入りましょう。

昨日の夜、何気なくネットで検索していたら、なんと!新しいサイエントロジーのドキュメンタリーHuluで公開されていたのです。

それが、TVシリーズである「Leah Remini: Scientology and the Aftermath」の日本語版『リア・レミニ「私は元サイエントロジー信者」』です!

やったーーーー!すごいすごい!

本当に待っていたんですよ、このシリーズの日本語化。

 

でも、サイエントロジーは日本ではあまりメジャーじゃないし、ダメかなーと思っていた矢先のサプライズ^^

HULUさん、素晴らしいです。

サイエントロジーを去ったセレブ、リア・レミニとは?

リア・レミニ(Leah Remini)は、「The King of Queens」というドラマなどで知られるアメリカ人の女優さんです。

サイエントロジーとのかかわりですが、レミニのお母さんがサイエントロジーの熱心なメンバーとなったため、1979年、9歳の時にサイエントロジーに参加したそうです。

彼女は、ジョン・トラボルタやトム・クルーズといった他のサイエントロジーのセレブと共に、サイエントロジーの活動をサポートしていました。

ところがそんなレミニは、2006年に行われたトム・クルーズの結婚式をきっかけに、サイエントロジーを去ることとなったのです。

そして、その後の彼女は、サイエントロジーを公に批判し始めました。

一体、トム・クルーズの結婚式で何があったのか?

その真相は、今回のTVシリーズ、「Leah Remini: Scientology and the Aftermath」こと『リア・レミニ「私は元サイエントロジー信者」』で語られます!

さて、反サイエントロジーとなったレミニは、2015年には「Troublemaker: Surviving Hollywood and Scientology(トラブルメイカー:ハリウッドとサイエントロジーからの生還)」という回顧録を出版。この本はベストセラーになりました。

『リア・レミニ「私は元サイエントロジー信者」』とは?

『リア・レミニ「私は元サイエントロジー信者」(Leah Remini: Scientology and the Aftermath)』は、2016年に放送され、現在第2シーズンまで放映されているテレビのドキュメンタリー・シリーズです。

原題にある「Aftermath」というのは、英語で「〔災害や不運などの〕余波、後遺症、影響」を意味します。

元サイエントロジストが、サイエントロジーを去った後も、当時受けた影響に苦しんでいて、それに対処しなくてはならいという感じでしょうか。

この「Aftermath」という言葉、私もすごくリアリティがあります。

私がサイエントロジーを去ったのはもう7年も前のことになりますが、いまだに週に1度以上、サイエントロジーの夢を見ます。やっとの思いで去ったサイエントロジーにまた舞い戻ってしまった・・・というような悪夢です。私自身もまだ「Aftermath」から抜け出していません。

さて、このテレビシリーズでは、リア・レミニがホストとして番組を進行していきます。そして、自身がサイエントロジーで経験したことに加え、元サイエントロジストたちの経験談を通して、サイエントロジー教会を調査していくのです。

私はまだ第一話しか見ていませんが、リア・レミニの勇気と行動力には本当に素晴らしいものがあります。

サイエントロジーを去った人の書籍や文章をいくつも読みましたが、ここまで教会の負の部分を暴露しようと迷いなく行動している人は他にはいないと思います。

日本でこの番組が放映されることで、多くの日本人がサイエントロジーの実態を知ることができますように。

そして、現在、自分の生活を犠牲にして教会に尽くしているサイエントロジスト、スタッフが、この番組をきっかけに、一歩踏み出して、自由になれますように。

『リア・レミニ「私は元サイエントロジー信者」』は、動画サイトHULUで見ることができます。

Huluで視聴する

※HULUは最初の契約時には2週間無料で利用できます。課金したくないという方は、取りあえず今回の『リア・レミニ「私は元サイエントロジー信者」』シーズン1を無料で見てみることをお勧めします。

現在7話が公開されています。

そして、もしよければ、私にあなたの感想を送ってきてください

>>ドキュメンタリーの感想はこちらのフォームでお送りください。

 

私も、時間を見つけて、1話毎の感想をまとめていこうと思います。

ではまた。