ヒカリです。
あと数日で、2019年も終わります。
みなさんどんな年末を過ごされていらっしゃいますか?
さて、振り返ってみると、この一年は「再会の年」でした。
そもそも、なぜこのブログを運営し続けてきたのかというと、心のどこかに、
「人生を犠牲にしてサイエントロジーに酷使されている元同僚たちと教会の外で再会したい」という願いがあったからです。
ブログを開始して数年間は、サイエントロジー教会に関する問い合わせはありましたが、残念ながら元同僚からの連絡はなかなかありませんでした。
2017年頃から、「もしかして、ヒカリさんは○○さんではありませんか?」というメッセージが時々舞い込むようになり・・・
今年は、実際に何人もの元同僚と直接会うことが出来ました。
2019年1月 大阪で元シーオーグメンバーのNさんと再会。もう二度と会えないかと思っていたので感激!主人も交えて3人で美味しいお酒を酌み交わしました。
2019年4月 千葉県で元東京オーグの同僚Fさんと再会。その後、水戸市の自宅にも来てもらってSPパーティーを開催しました。
2019年6月 元東京オーグのスタッフでアメリカ在住のHさんが久しぶりに帰国するとのことで、池袋で再会。何時間も語り合いました。
翌日、千葉在住のFさんも呼び寄せ、東京在住のSさんも参加して、サイエントロジーの同窓会を開催。懐かしくて、懐かしくて本当に楽しかった^^
2019年11月 シドニー時代の同僚で、その後アメリカに異動していたIさんと東京で再会。
なんと、ロサンゼルスの本拠地から大脱出し、空港まで追跡してきたスタッフを振り切って帰国したとの事。まるでミッション・インポッシブル。
今年直接会ってお話しした方々の全員に言えることですが、サイエントロジーを去った後、いろいろ苦労はあったようですが、現在は充実した人生を送っていらっしゃいました。
サイエントロジーに興味深い技術があることは否定しません。
しかし、人の幸せは、それぞれが自分のやり方でつかみ取るもの。
人生は、ブリッジを上れば幸せ…ブリッジを上らなければ不幸、などという単純なものではありません。
まるで、メーテルリンクの「青い鳥」ですね。
幸せの青い鳥を求めて世界中を旅した結果、実は自宅に青い鳥がいた、というお話のように
「完全なる自由」は、自分の手元にずーっと存在していた、ということですね。
来年もたくさんのひとたちと再会出来るといいなぁ・・・
では、みなさん、良いお年を!