サイエントロジー第二世代と彼らのトラウマ

ヒカリです。

明けましておめでとうございます。

皆さんは大みそかの紅白歌合戦、ご覧になりましたか?

私は普段は殆どTV番組は見ないのですが、紅白は何となく季節行事として観ることにしています。

印象に残ったものの一つが、AI美空ひばり。

 

賛否両論のようですね。

私は単純に「面白い」と思いました。

まるでSFだな~、と。

 

そして、きっと近いうちに、AI L.ロン ハバード、なんていうのも過去の講演のデータや書籍のデータを基に開発されるのでは?

いや、もう開発は始まっていて、近い将来、すべてのオーグのLRHオフィスには、AI LRHが設置されるのでは?などと妄想を膨らませていました 笑

 

さて、先日ネット検索したら、興味深い記事を発見しました。

サイエントロジーの脱会者「第2世代」に密着 カルト集団で生まれ育った苦悩を語る

 

サイエントロジーの第2世代とは、親がサイエントロジストなので、生まれた時からサイエントロジーで育つことになったサイエントロジストのことです。

日本では、ゼロではないですが、まだそれほど多くはないと思います。

これは、そうした、第二世代のサイエントロジストで、スタッフやSOを辞めた人たちのお話です。

一般の社会に生きていて、サイエントロジーに参加した私のような人間でも、オーグを去ってから人生を立て直すのにとても苦労しました。

ですから、サイエントロジー以外の世界を知らずに育った人が、教会を辞めた後、一般社会で生きる際の苦労は…想像を絶するものがあります。

「第2世代は、後から入信した人よりもずっと大変なんです」と彼女は言う。「後から来た人たちは、以前のアイデンティティに戻ることができる。私たちは、何もないところからアイデンティティを見つけようとしているんですもの」

 

ちなみに、記事の中には、ハバードの曾孫にあたる「ジェイミー・ドゥウルフ氏」も登場します。

彼自身は、サイエントロジストだったことはなく、人生の大半を映画製作や執筆、詩の朗読などに費やしてきたそうですが、

サイエントロジーが自分の家族に落とした影と、他の家族に及ぼした害はよくわかっていた。「なんとしても、僕の代でサイエントロジーを終わらせたいと思っているんです」と彼は言う。

 

サイエントロジーの知識のない人が翻訳しているので、ちょっと読みにくいですが・・・スタッフ経験のある方は共感できるのではないでしょうか。

サイエントロジーの脱会者「第2世代」に密着 カルト集団で生まれ育った苦悩を語る

 

ではまた。

ヒカリ